【動作環境】： Mac OS X10.7以上（macOS Sierraにも対応）＆Windows (10、8、7、Vista、XP)

【対応iOS】： iOS 7以降、iTunes 11.x2以降

【日本語対応】：可能（コンピュータで使われている言語によって自動的にインターフェース言語を選択する仕組み。）

インストール手順：ダウンロードしたmacx-mediatrans.dmgセットアップファイルをダブルクリックすると、新しいフォルダが開き、この中にMacX MediaTransアイコンがある。このMacX MediaTransアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグ＆ドロップする。これでインストールは完了である。

MacでiTunes DRMを解除する前の準備

iPhone側の設定（iPad iPodもその通り）：：
1.「設定」アプリから「ミュージック」に進んで「iCloudミュージックライブラリ」を有効にする。

Mac側の設定：
2.「iTunes」メニューから「サインイン」の順に選択する。続いて、Apple IDとパスワードを入力する。
3.「iTunes」メニューから「環境設定」の順にクリックする。
（1）新しく開いたサブウィンドウ「一般環境設定」では、「iCloudミュージックライブラリ」にチェックを入れる。
（2）「詳細」タブをクリックして、「iTunes ライブラリ XML をほかのアプリケーションと共有」を選択してください。
4.iTunesを起動⇒最近追加した項目⇒「マイミュージック」とクリック⇒そこからお気になるDRM付きApple Musicをダウンロードする。

MacでiTunes DRMを解除しよう！

Step1：

以上の事前準備が終わると、MacX MediaTransのインターフェースに入る。ここでは、「写真転送」「音楽管理」「ビデオ」「電子書籍」「音声＆着信音」「USBメモリ」「設定」と7つの項目がある。iTunesのDRMをフリーするには、「音楽管理」「ビデオ」と２つの項目だけ使う。iTunes動画のDRMを解除する場合、「ビデオ」をクリックする。一方、iTunes音楽のDRMを解除する場合、「音楽管理」を押す。ここで、iTunesから購入した音楽を対象にして、「音楽管理」をクリックして操作手順を続ける。 

Step2：
MacX MediaTransは自動的にiPhone内のiTunesから購入した音楽ファイルをソフトに読み込む。そして、DRM付きものを選択して「エクスポート」を押してください。（出力ファイルの保存先とフォルダはインターフェースの「設定」によって変更することができる。） 

エクスポート作業が終わり、次第にDRM付きものが検出されて、新しく開いたサブウィンドウで表示する。そして、「デコード」をクリックすると、MacでiTunes DRMを解除プロセスがスタート。しばらく待てiTunesのDRMがフリー化される音楽ファイルが得ることができる。